こんにちは!新卒採用担当の藤吉です。
今回は株式会社GOOYA Holdingsで取締役に任命された桑水流(くわずる)さんにインタビューを行いました!
自己紹介・これまでのキャリアを教えてください!
株式会社GOOYA Holdings執行役員の桑水流弓紀子です。
大学在学中に起業し、事業の立ち上げに関わるところからキャリアをスタートしました。
その後、新卒でGOOYAに入社し、社長室として新規事業の立ち上げに携わるなど、事業をゼロから形にする経験を積み、株式会社ペーパーボーヤという合弁会社の役員も務めました。
その後はITスタートアップを中心に、新規事業の立ち上げやサービス開発、メディアのグロースなど、複数の事業フェーズを経験。株式会社リンクバルでは上場も経験し、メディアの立ち上げと編集長としてマーケティングを担当しました。
外資系コンサルティングファームであるBCGでは、大企業のデジタルトランスフォーメーションや新規事業開発、組織改革に従事し、戦略立案から実行まで一貫して企業変革に関わってきました。
また、2児の母として子育てをしながら働く中で、社会課題への関心が高まり、政治の道へ。
2023年に渋谷区議会議員に初当選し、新たな条例の制定や政策実現に取り組みました。
その後、2026年には世田谷区(東京6区)から衆議院議員選挙に出馬し、惜しくも当選には至りませんでしたが、多くの経験と学びを得る機会となりました。
そして現在は、ご縁をいただき、2026年3月より再びGOOYAグループに参画。GOOYA Holdingsの取締役として、人材開発・組織づくり・経営に取り組んでいます。
仕事をする中で意識してきたことは何ですか?
日々強く意識しているのが、「時間の使い方」と「実行までやり切ること」です。
どんなに優れた戦略でも、実行されなければ価値は生まれません。
そのため一貫して、現場に入り込みながら、どこで意思決定が滞っているのか、何がボトルネックになっているのかを見極め、
最後までやり切ることを大切にしてきました。
特にベンチャーの環境では、考えることや戦略に特化するだけでは不十分で、
「考えること」と「動かすこと」を同時に回し続けることが重要だと考えています。
実務に関わるからこそ課題が見え、その現場感があるからこそ、適切な改善や意思決定につながります。
また、この力はAIが普及していくこれからの時代において、さらに重要になると考えています。
単純な作業は代替されていく一方で、「何を改善すべきか」を見極め、実行までつなげられる人の価値はより高まっていきます。
一方で、日々の業務に追われると、改善や変革に使う時間が失われてしまいます。
だからこそ、限られた時間の中で何に時間を使うかを意図的に設計することが、成果に直結すると考えています。
具体的には、
・アウトプットにコミットする時間
・思考やインプットに充てる時間
・目の前の業務を確実にやり切る時間
このバランスを意識しながら、日々の仕事に向き合っています。
人に与えられている時間は1日24時間しかありません。
ただ忙しく過ごすのではなく、何に時間を使うかを選び続けること自体が、仕事の質を大きく左右する重要な要素だと考えています。
ご自身の強みや弱みと、それとどう向き合ってキャリアを歩んでこられましたか?
強みは、新しいものを生み出すフェーズ、いわゆる「0→1」の領域に強みがある点です。
まだ形になっていないものや、正解がないテーマに対しても、スピードを重視しながら小さく試し、前に進めていく仕事のスタイルが好きですね。
これまでのキャリアでも、前例にとらわれずに意思決定を行い、新規事業やサービス立ち上げに関わる機会が多くありました。
大学在学中に起業したことも含めて、「行動しないことがリスク」という考え方で、一歩踏み出すことを大切にしてきました。
不確実性が高い状況でも、完璧な準備を待つのではなく、仮説を持って動きながら検証していく。
そうしたスタイルが、結果的に事業を形にし、成長につながってきたと感じています。
一方で弱みとしては、新しいことに関心が向きやすく、ひとつのことに集中し続ける難しさを感じる場面があることや、細部まで完璧さを求められるシーンでは強みを発揮しづらい点です。
ただ、この特性は裏を返すと、変化に対する感度が高く、新しい機会や改善の余地にいち早く気づける強みにもつながっていると捉えています。
そのため現在は、自分が「0→1」に集中すべき領域と、「継続的に伸ばしていく領域」を切り分け、組織として成果を最大化できるような役割設計や仕組みづくりを意識しています。
個人の特性に依存するのではなく、チームとして持続的に成果を出せる形にしていくことを大切にしています。
再入社を決められた理由を教えてください。
これまでスタートアップやコンサルティングの現場で、事業の立ち上げや成長に携わる中で、「より広い視点で社会に価値を届けたい」という思いが強くなり、政治の道に挑戦しました。
政策の現場では、制度設計や合意形成を通じて社会を動かしていく経験を積むことができ、大きな学びがありました。
一方で、意思決定のスピードや実行までの距離に区政からでは課題を感じる場面も多く、よりダイレクトに価値を生み出せる環境で力を発揮したいという思いも強くなっていきました。
2026年に衆議院議員選挙に出馬し、当選には至りませんでしたが、その後、代表の杉村さんにお会いした際に声をかけていただいたことが、大きな転機となりました。
GOOYAグループが東京大学との共同研究を進めている点や、自分の強みを発揮しやすいフェーズであること、さらに将来的な政治への挑戦も含めて理解・応援いただける環境であると感じました。
そうした中で、自分の強みを最も活かしながらスピード感を持って価値を生み出せる場所を考えたとき、GOOYAグループという選択が自然と浮かびました。
GOOYAグループは自分のキャリアの原点であり、得意なことも課題も含めて理解してくれている環境です。
「このチームであれば、どこまででもやり切れる」と思える信頼関係があることも、大きな理由の一つです。
だからこそ、外で得てきた事業・戦略・政策の視点を持ち帰り、改めて組織の中で価値を生み出していきたいと考え、再び参画することを決めました。
今後は、人や組織を通じて価値を生み出し、その先に社会へのインパクトをつなげていく——そうした形で、自分の経験を活かしていきたいと考えています。
就活生に一言お願いします!
会社選びで大切なのは、「どこに入るか」だけではなく、
その環境の中で自分がどれだけ価値を発揮できるか、そしてどれだけ成長できるかだと思っています。
大きな組織に入る安心感もあると思いますが、それ以上に、「自分が主体的に動き、チャンスを掴める環境かどうか」が、長い目で見たときに大きな差になると感じています。
GOOYAグループには、異端を受け入れる寛容さがあり、若くても挑戦する機会を与えてくれる文化があります。
そして、一人ひとりの夢や志向を尊重し、応援してくれる会社です。
私自身もGOOYAグループで育ち、一度外に出てさまざまな経験を積んだ上で、再び戻ってきました。
ただ、これは決して特別なことではありません。
実際にGOOYAグループには、会社の中で経験を積み、自分のやりたいことに挑戦し、起業していったメンバーも多くいます。
それだけ、人の成長や挑戦を本気で応援する文化が根付いている会社だと思っています。
どこに所属するかではなく、その中で「どんな存在になるか」。
自分の可能性を広げられる環境を選ぶことで、キャリアは大きく変わります。
もし「挑戦したい」「自分の力で何かを成し遂げたい」と思っているのであれば、
GOOYAグループはきっと、その一歩を後押ししてくれる環境だと思います。
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